さすが、結婚相談所の「アドバイザー」!

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さすが、結婚相談所の「アドバイザー」!

結婚相談所の担当者は、いわば会員のアドバイザー。入会させるだけさせておいて、あとは知らんふり・・・というアドバイザーは、結婚業では不必要な存在です。

会員が成婚するまで、きっちり面倒見るべき役目があります。

きちんとしたアドバイザーは、交際の進行状況などを把握し、会員の悩みなどの相談を受け、アドバイスすることもしているのです。(だから『アドバザー』)

この結婚相談所のアドバイザーのおかげで、結婚まで辿りついたという秀樹さん(29歳:男性)のお話を伺いました。

(愛):「相談所の担当者さんって、どこまで面倒見てくれるんですか?」

(秀樹):「う〜ん、どこまでと言われたら数えきれないけど、簡単に言うと、結婚ができるようにウマクアドバイスしてくれるってことかな。実際、俺たち夫婦も、結婚相談所の担当者の機転のおかげで結婚できたようなもんだしね」

(愛):「すっごい興味ある話ですね♪ どんな機転ですか?」

(秀樹):「うん、俺と妻は、相談所が開催するパーティで知り合って、お互いが意気投合したのをきっかけにデートの約束をしたんだよ。
何回かデートは重ねたけど、俺の仕事が忙しくて、休日がなかなか彼女と合わなくてね。だからその分、メールを使ってやり取りしたり、デートに出かける日は、極力楽しく過ごそうと努力したんだ。
仕事で会えない分、頻繁に電話やメールで交際を深めていったんだけどね。」


(愛):「それしか方法がないですもんね」

(秀樹):「マメな彼女は、わずかな時間を縫って電話をしてきてくれたよ。
だけど、男って女性と違ってメールや電話ってマメにしたがる生き物ではないじゃん?」


(愛):「女性はただ話したりしたいだけなんですけど、男性は、「連絡する手段」としてしか考えない人が多いとは聞いています」

(秀樹):「そう。だから、たわいもない用件で電話をかけてきてくる彼女の行動に、ストレスを感じ始めましてしまったんだよ。」

(愛):「うっ、何故か耳がイタイ(苦笑)」

(秀樹):「気が付いたら、次のデートの約束をしたがっていた彼女を、俺は仕事を理由にはぐらかすようになっていたんだ。そしたら、彼女は、そんな俺の冷淡な態度を心配して、アドバイザーに相談したみたいでさ。」

(愛):「うん、うん」

(秀樹):「俺はアドバイザーから交際の意志を確認され、今はどうしたらよいかわからないと返事をしたら、彼女はアドバイザーからしばらく辞めてみてはどうかと提案されたらしいんだ。そしたら、それを機に電話もメールもパッタリとしてこなくなったんだよ。
音信が途絶えて数日経つと、男ってズルイもんでさ、彼女がとても気になるようになっていてね、彼女の心が別の人に移ったのではないかと心配になり始めたんだ。」


(愛):「去っていきそうになって、ようやく気づいた・・・ってやつですか(笑)」

(秀樹):「まあ、そういうことだね(笑) アドバイザーのその助言のおかげで、俺らは結婚できたもんだよ」

・・・そう秀樹さんは言い、頭を照れくさそうにかいていました(笑)
さすが「アドバイザー」さんですね!



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